気ままな開発メモ
日々の開発で気付いた事などを備忘録的に綴ってます。

Appleに独占禁止法違反の疑い、数日中にも調査開始?–Slashdot Japan

5 月 6th 2010 in ニュース

Appleに独占禁止法違反の疑い、数日中にも調査開始?(スラッシュドットジャパンより)

記事によれば、アップルの「Apple製の開発環境以外で開発されたアプリケーションをiTunes Storeから閉め出す」という方針が問題視されているようです。

確かに、アップルの囲い込み戦略は度が過ぎていると言えなくもないですが・・・。

この「独占禁止法」というもの自体、微妙だと自分は思いますし。

いずれにしても、選ぶのはユーザです。
法云々とか訴訟とかなんとか・・・、そういったものは大企業には付き物で。
結局はユーザが欲しいというものを作れるかどうかなんですよね。

アップルにはアップルの信念と方針があるわけで。そして、その方針に基づいた製品を、実際にたくさんのユーザが利用してるわけで。

利益が出ればなんでも良いって言うわけじゃない。きちんと未来を見据えた戦略を考えている。
そういったところは、Googleしかり、Microsoftしかりではないでしょうか。

特別アップルが好きなわけではないですが、この業界にいる限り、その動向から目を離すわけにいかない企業の一つですので、今後の動きに注目したいですね。




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モジラ、Android向け「Firefox」のプレアルファ版をリリース–CNET JAPAN

モジラ、Android向け「Firefox」のプレアルファ版をリリース(「CNET JAPAN」より)

記事にもある通り、あくまで「プレα版」であり、動作環境は曖昧で、動作も相当不安定な模様。

それでも「魅力的」です。

新しい何かが生まれようとするとき、危険を承知でとりあえず飛び込んでみるのが米式。「安定」するまで様子を見るのが日本式。100%そうとは言いませんが、傾向としてはっきりしています。

日本が技術的に世界に遅れを取る理由はいくつかあると思いますが、第一に上げたいのがこの「尻込み」ではないでしょうか。
昔から日本人は新しいものを作れないと言われてきましたが、その通りと思います。

日本人はまず採算を考えます。
ビジネスである以上、これは当然のことと思えるでしょう。

しかし、新たな可能性を追求する際、採算などを考えていては何もできません。

あるのは、「おもしろい」かどうか。

言い換えれば、日本人は遊び心に欠け、おもしろいものを作る技術が不足しているのかもしれませんね。

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Office 2010のWeb版は「期待はずれ」–PC Online

Office 2010のWeb版は「期待はずれ」(PC Onlineより)

ずいぶんと辛口な評価ですね。

この記事を読んで感じたのは、「Office2010 Web版」の機能うんぬんよりも、使う側のわがままっぷりです。

以前にも「Officeべったり」の現状に警鐘を促す記事を書きましたが、改めて書きたいと思います。

まず、「Officeありき」でものごとを考えているユーザが多すぎます。
米海軍でもPowerPointに対する批判がありましたが、結局「Officeでできること」を基準に資料を作成してしまうため、本来伝えるべき要点や目的について深く考えなくなってしまうのです。
大事なのは定形のフォーマットからはみ出ないことではなく、本当に伝えたいことが伝わるかどうかです。

そして、やれクラウドクラウドと、その持つ意味と恩恵、方針、義務を理解もせずに騒ぎ立てる軽薄ユーザのなんと多いこと。
雲の上から「恩恵」だけがバラバラと降り注いでくるのがクラウドではありません。

果たして本当に、「いままであったものが、そのままネット上に移行して、全て同じように使えなければならない」のでしょうか?
もちろん開発者はそれも目標のひとつに据えて努力しているでしょうが、当然差異は生まれますし、「同じもの」にできない部分も出てきます。

それを「不備」「怠慢」とするか、それとも「新しい形」として許容するか。
ここにクラウドへの移行がスムーズになるかどうかの鍵があるような気がします。

これから「進化」を遂げようというのに、古い形の焼き直しを求めるというのも滑稽な気がしませんか?

日本のクライアントは、自己努力でツールの不備を補おうとする意識が低すぎます。その背景には「Microsoftのようなオールインワンのパッケージ」になれすぎている現状がありますが、それにしてもユーザのレベルが低い。「こうじゃなきゃ使えない。直せ。」的な発想のコンシューマーがメインなのです。
別にMicrosoftを批判するつもりはありません。それを使用する側のユーザの怠慢にうんざりしているのです。

韓国の方と前に仕事をする機会がありましたが、彼らはITと、非常に柔軟で積極的な付き合いかたをしています。
提供されたツールに不備があれば、文句を言って解決してもらうのを待つのではなく、自身で代替策を見つけ、業務に支障をきたさないレベルで仕上げてしまう。そのためのルートは一本でないことをよく理解しているのです。

「期待はずれ」というのは簡単。
ですが、それをうまく打開しながら、より有益な方向へ持っていくスキルは存在します。

おんぶにだっこで文句だけは一人前の日本の一般ユーザに、改めて警鐘を促したいと思います。

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