ソフトウェア開発などのソースと違って、ウェブサイトのファイルは誰でも簡単・即座にいじれてしまうため、管理が困難になる可能性が高いですね。
HTML、CSS、Javascriptなどのテキストファイルに加え、画像やSWFなどのバイナリファイルもあります。
さらにそこにPHPやPerlなどのスクリプトやテンプレートファイルや・・・。
ウェブの制作は、デザイナーさんやコーダーさんがメインでおこなっていて、その管理体制っていうのはかなりルーズで曖昧なことが多いですね。
「上書きした」とか「どれが最新?」とか、「とりあえず全部上げちゃって」とか、かなり粗暴なやり方が普通に通っています。
以前から何度か紹介していますが、Subversionなどのバージョン管理ツールの導入をおすすめしたいですね。
どうやって使うかという部分は、紹介サイトがたくさんありますので、調べてみててください。
ちょっと慣れるまでは大変かもしれませんが、「きちんと管理」するためには、多少の手間と努力を惜しんではいけないと思います。
どうしても、ウェブは「見えてさえいればよい」的な傾向が強く、デザインの良し悪しやコンテンツの中身が重視されがちです。
そのため、管理という部分に関してはおざなりにされてしまいます。
「ページの内容に問題があったから、昨日の状態に戻して」なんて言われても、慌てることがないようにしたいですね。
(現時点での最新版 2.12.4を基準にしています)
設定>シェル統合
エクスプローラタブ内の「拡張メニューを有効にする」にチェック
エクスプローラ上のコンテキストメニューに、「比較対象として選択」が現れます。
これで、ファイルを選択した状態にすると、今度は「比較」というメニューが現れます。
前回の続きです。
今回は、ブラウザ側のJavascriptに関して。
前回も触れましたが、現時点で対応しているブラウザがChromeだけですので、実行できるのはChromeだけです。
単純に、サーバーへの接続を要求し、コネクションが開いたら”open”、閉じたら”close”、メッセージを受け取ったらその内容を、それぞれアラートで表示してみます。
var ws;
//接続先ホスト(IPまたはドメイン)
var host = “xxx.xxx.xx.xx”;
//ポート番号(数値)
var port = xxx;
onload = function() {
initSock();
}
function initSock() {
// WebSocketコンストラクタ
ws = new WebSocket( “ws://” + host + “:” + port );
ws.onopen = function( e ) {
alert( “open!” );
};
ws.onclose = function( e ) {
[...]
「それなら、オープンソースの○○を使って、コストを削減しましょう」
そんな提案をしている営業を見かけます。
オープンソースの定義、目的、メリット、デメリットを理解した上での発言とは到底思えません。
「オープンソース=フリー=コスト減」
ということでしょうか?
すぐに数字に換算して、単純化したがる人種の考えそうなことです。
そして、導入決定後にクライアントの要求を満たせないことに気が付き愕然としたり、バグや仕様に文句をつけたり、とんでもない拡張の話を持ち出してみたりするのです。
開発はおろか、コミュニティーにも参加しない人たちですし、下手をすればライセンスの中身すら確認していない場合もあります。
そういう人はオープンソースを使っちゃダメじゃないですかね?
WordPressを引越し(URLが変わる)すると、管理画面にログインできなくなったりします。
これは、設定の中にサイトのURLの情報を持っていて、それを元にリダイレクトがかかるため。
管理画面内で変更可能ですが、その管理画面に入れないので無理ですw
そこで、DBを直接書き換えます。
設定関係は「wp_options」テーブルに入っています。(wp_の部分は接頭辞なので、適宜読み替えてください。)
option_nameがキー名、option_valueが値という構成。
関連するキーは「siteurl」と「home」だと思います(100%では無いので、自己責任でお願いします)
クエリはこんな感じになりますね。
update wp_options set option_value = “ここにURL” where option_name in ( ’siteurl’, ‘home’ );
HTML5の注目仕様のひとつ、WebSocketに触れてみました。
気が付いた点や、雑感、今後の展望などを何度かに分けて書きたいと思います。
まずは、実際に動かしてみないことには、というわけで・・・。
現段階で実装されているのがChromeだけのようですので、テストは全てChrome上でおこなっています。
下記のページを参考にさせていただきました。
Web Socket protocol
通信の仕様自体はシンプルです。
ただし、一度コネクションを開くとそのまま接続しっぱなしになるので、現状のままのApacheでは対応できません。専用のモジュールもあるようですが、せっかくなので、自前でサーバーも書いてみようと思います。
まずは、接続のテストができれば充分なので、必要最低限でいってみました。
ハンドシェイク(接続開始時のクライアント・サーバー間のやりとり)は、上記のサイトを参考にしながら、とりあえず決め打ちで。
リクエストヘッダ群を一通り読み(CR・LF区切り:0×0d,0×0a)、適切なレスポンスヘッダー群(WebSocket-Location,WebSocket-Origin等:詳細は上記サイトをみてください)を返すことで「接続」が開始されます。
接続が開始してしまえば、以降は切断されるまでつながりっぱなしとなり、任意のタイミングで「サーバー -> クライアント」および「クライアント -> サーバー」のデータの送信が可能です。
データは「0×00」で始まり、「0xff」で終わり、中身は「UTF-8でエンコードして」送信します。
例えばPerlなら、
print SOCK “\0×00Hello World!\0xff”;
のような感じ。
ここまでで、ブラウザとの最低限の通信が可能です。
次回はブラウザ側のJavascript部分に触れたいと思います。
WebKit/Google Chrome開発者に聞く、HTML5最前線(@ITより)
「話題」のHTML5に関しての記事だったので、取り上げてみました。
「LocalStorage」や「WebSocket」などなど・・・は名前だけは知っていますが、まだ実装したことがありません。
でも、はっきり言って「おもしろそう」です。
サイトの用途にもよりますが、未対応ブラウザを使用しているユーザを蹴ってもかまわない環境なら、すぐにでも導入したいくらいですねw
それと、記事前半の「Webkitチーム」の話が興味深いです。Google、Apple、ノキア・・・など、「大手」が共同で作業していて、よく「問題」が起こらないものですね(いや、起こってはいるんでしょうけど・・・)。
いずれは3DなどもCSSで表現できるようになるみたいですし、とにかく、ウェブブラウザの進化から目が離せませんね。
Office 2010のWeb版は「期待はずれ」(PC Onlineより)
ずいぶんと辛口な評価ですね。
この記事を読んで感じたのは、「Office2010 Web版」の機能うんぬんよりも、使う側のわがままっぷりです。
以前にも「Officeべったり」の現状に警鐘を促す記事を書きましたが、改めて書きたいと思います。
まず、「Officeありき」でものごとを考えているユーザが多すぎます。
米海軍でもPowerPointに対する批判がありましたが、結局「Officeでできること」を基準に資料を作成してしまうため、本来伝えるべき要点や目的について深く考えなくなってしまうのです。
大事なのは定形のフォーマットからはみ出ないことではなく、本当に伝えたいことが伝わるかどうかです。
そして、やれクラウドクラウドと、その持つ意味と恩恵、方針、義務を理解もせずに騒ぎ立てる軽薄ユーザのなんと多いこと。
雲の上から「恩恵」だけがバラバラと降り注いでくるのがクラウドではありません。
果たして本当に、「いままであったものが、そのままネット上に移行して、全て同じように使えなければならない」のでしょうか?
もちろん開発者はそれも目標のひとつに据えて努力しているでしょうが、当然差異は生まれますし、「同じもの」にできない部分も出てきます。
それを「不備」「怠慢」とするか、それとも「新しい形」として許容するか。
ここにクラウドへの移行がスムーズになるかどうかの鍵があるような気がします。
これから「進化」を遂げようというのに、古い形の焼き直しを求めるというのも滑稽な気がしませんか?
日本のクライアントは、自己努力でツールの不備を補おうとする意識が低すぎます。その背景には「Microsoftのようなオールインワンのパッケージ」になれすぎている現状がありますが、それにしてもユーザのレベルが低い。「こうじゃなきゃ使えない。直せ。」的な発想のコンシューマーがメインなのです。
別にMicrosoftを批判するつもりはありません。それを使用する側のユーザの怠慢にうんざりしているのです。
韓国の方と前に仕事をする機会がありましたが、彼らはITと、非常に柔軟で積極的な付き合いかたをしています。
提供されたツールに不備があれば、文句を言って解決してもらうのを待つのではなく、自身で代替策を見つけ、業務に支障をきたさないレベルで仕上げてしまう。そのためのルートは一本でないことをよく理解しているのです。
「期待はずれ」というのは簡単。
ですが、それをうまく打開しながら、より有益な方向へ持っていくスキルは存在します。
おんぶにだっこで文句だけは一人前の日本の一般ユーザに、改めて警鐘を促したいと思います。
Appleに独占禁止法違反の疑い、数日中にも調査開始?(スラッシュドットジャパンより)
記事によれば、アップルの「Apple製の開発環境以外で開発されたアプリケーションをiTunes Storeから閉め出す」という方針が問題視されているようです。
確かに、アップルの囲い込み戦略は度が過ぎていると言えなくもないですが・・・。
この「独占禁止法」というもの自体、微妙だと自分は思いますし。
いずれにしても、選ぶのはユーザです。
法云々とか訴訟とかなんとか・・・、そういったものは大企業には付き物で。
結局はユーザが欲しいというものを作れるかどうかなんですよね。
アップルにはアップルの信念と方針があるわけで。そして、その方針に基づいた製品を、実際にたくさんのユーザが利用してるわけで。
利益が出ればなんでも良いって言うわけじゃない。きちんと未来を見据えた戦略を考えている。
そういったところは、Googleしかり、Microsoftしかりではないでしょうか。
特別アップルが好きなわけではないですが、この業界にいる限り、その動向から目を離すわけにいかない企業の一つですので、今後の動きに注目したいですね。
モジラ、Android向け「Firefox」のプレアルファ版をリリース(「CNET JAPAN」より)
記事にもある通り、あくまで「プレα版」であり、動作環境は曖昧で、動作も相当不安定な模様。
それでも「魅力的」です。
新しい何かが生まれようとするとき、危険を承知でとりあえず飛び込んでみるのが米式。「安定」するまで様子を見るのが日本式。100%そうとは言いませんが、傾向としてはっきりしています。
日本が技術的に世界に遅れを取る理由はいくつかあると思いますが、第一に上げたいのがこの「尻込み」ではないでしょうか。
昔から日本人は新しいものを作れないと言われてきましたが、その通りと思います。
日本人はまず採算を考えます。
ビジネスである以上、これは当然のことと思えるでしょう。
しかし、新たな可能性を追求する際、採算などを考えていては何もできません。
あるのは、「おもしろい」かどうか。
言い換えれば、日本人は遊び心に欠け、おもしろいものを作る技術が不足しているのかもしれませんね。