気ままな開発メモ
日々の開発で気付いた事などを備忘録的に綴ってます。
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物理学的に盗聴できないことが保証された携帯電話ソフトウェア–/.J

9 月 4th 2010

物理学的に盗聴できないことが保証された携帯電話ソフトウェア(/.Jより)
とのことですが。
コメントを読んでいると、大きく分けて2つの論点があるようです。
ひとつは「技術的」に盗聴ができないというお話。
これはタイトルにもあるように「物理学的に盗聴ができない」ということ。
暗号と復号とむにゃむにゃ・・・みたいな話です。
そしてもうひとつは、人的ミスによる情報の漏洩に関して。
たとえば、会話をいくら暗号化しても、それが周囲の人に(あるいは盗聴器に?)聞こえてしまっていれば意味がないということ。
前者は技術的な専門家で無い限り、一般層にとってはあまり関係の無い話です。
(基本的に聞いても理解できませんし、理解する気も、その必要も実はないです)
むしろ、大事なのは後者かな、と。
機密書類をデスクの上に置きっぱなしにして帰るとか、パスワードを付箋に書いてディスプレイに貼ってあるとか、アカウント情報をまとめてメールで送るとか、飲み屋で大きな声で重要事項を語るとか・・・。
この辺は意識の問題でしょう。
何を守るべきで、そのために何を気をつけなければいけないのか、というのは明示的にルール化しないといけません。個々の判断に任せると、必ず粗相がおきます。なぜなら、基本的にこれらを意識して行動することは面倒です。業務に一手間が加わったり、気軽に情報に触れなくなったりと、色々な弊害を生みます。
そして、意識の低い人間は必ずそういった手間を嫌い、漏洩につながりかねないような行動を取ります。
だからこそ、ある程度の強制力を持ったルールの運用と、それを監視し場合によっては罰を与えるくらいの意識が必要ではないでしょうか。
最近ではどこから情報が漏れるか分かりません。
簡単に盗聴や盗撮もできます。
あなたは別に人の情報を盗もうなどとは思っていなくても、たまたま隣の席に座った乗客はそういう人かもしれません。あなたのノートパソコンをちらっと覗き見ただけで、「何か」を盗まれる可能性はいくらでもあるのです。新商品のアイディアとか、個人情報とか、パスワードとか。
気をつけたいですね。

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自治体クラウド始動へ(8・22道新朝刊より)

8 月 22nd 2010

自治体クラウド始動へ 道と18市町村、行政システム共同運用で経費減 (北海道新聞より)
6つの道府県で試験的に導入が試行されるそうです。
具体的には北海道、京都、佐賀、大分、宮崎、そして徳島です。
自治体クラウドポータルサイト(総務省)
クラウドという言葉は先の「Web2.0」などのように、コトバだけが先行してその実態がよくわからない人がほとんど、という状態かもしれませんね。
そもそも、この業界にいれば当然知っていますが、その他の業種ではあまり聞く機会がないでしょう。(CMで「クラウド、クラウド」って叫んでるだけのはたまにありますが)
今回、「われらが北海道新聞(w)」の「一面トップ」にこの記事がありました(詳細はぜひ記事で読んでください)。
新聞はもちろん、ITに携わる人間だけでなく、すべての人へ向けたものです。
せっかくの機会なので、このまま北海道を「クラウド先進地」として発展させたいですね。
ただし、当然のごとくクラウド化にはメリットとデメリットが存在します。
コスト減などのメリットばかりが強調され、あたかもそれ(コスト削減)がイコールクラウド化みたいな勘違いをしている人すらいますが・・・。
何を差し置いてもまず気になるのがセキュリティー。
そして、安定性(常に安定的なサービスの提供が可能か)。
耐障害性も必要ですし、オフライン時のサービスも気になります・・・。
と、色々考え出せばきりがないくらい、懸念事項があるわけです。
それらをひとつずつ解決していくとともに、クライアントの側で「理解」しなければ、本当の意味でのクラウド化は実現しないのではないでしょうか。
ただ低コストと利便性だけを欲する姿勢では、次の時代への進化は望めません。

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「ウォーターフォール開発」、本当に日本でうまく行っているのか?–/.Jより

8 月 11th 2010

「ウォーターフォール開発」、本当に日本でうまく行っているのか?(「スラッシュドットジャパン」より)
/.J諸兄のコメントに考えさせられますね。
「現場の現実」というのが皆さんのコメントにも如実に表れているような気がします。
ウェブという分野とソフトウェア開発とは違うので、一概には言えませんが・・・。
自分もかくいうそれほどたくさんの開発現場を見てきたわけではないですし。
ただ、一つ感じるのは、「うまくいっている」とか「いっていない」という評価基準すら怪しいというのは感じます。
結果としてプロジェクトが予算やスケジュールの枠に収まればそれでいいかというと、そうではないと思います。
コメントでも「下請け体制」の問題が指摘されていますが、結局顔の見えないクライアントのために仕事をしている。その結果、クライアントが満足したかどうかとか、どこに不満を感じているとか…、そういったものはいくら資料がたくさん用意されていても分かるものではなくなってしまいます。
「みんなが満足できるような…」、というのは夢物語でしょうか?
でも、そこが最終的にはプロジェクトの成功の鍵だと信じているのですが。
もちろん、予算やスケジュールの足が出る、という場合は、手法そのものを見直しが必要ですよね。
いずれにしても、「おかしい」と思っても、なかなか変えられない体質、というのはどの現場でもあるようです。
(特に組織が大きくなり、まして歴史があると)
先日、某大手企業の開発部にいる先輩とお話する機会がありました。
その方は、「おかしい」と思うと相手が誰であってもはっきりと言う、と断言されていました。
(現実にそれで上司と数時間におよぶ討論になったりもしたそうです)
裏で文句を言うことは誰でもできます。しかし、それでは何も変わりません。
たとえ微力であったとしても、「こうすべきだ」という自分の信念を発信していく姿勢こそが大事なのではないでしょうか。
■関連するWikipediaのページ
アジャイルソフトウェア開発

ウォーターフォール・モデル

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ヨーロッパでは Firefox のシェアが IE に肉薄 ? /.JP

8 月 6th 2010

ヨーロッパでは Firefox のシェアが IE に肉薄 ? (スラッシュドットジャパンより)
記事によると、まだまだIEのシェアは大きいようですね。
ただ、「IE のシェアがここ一年半で順調に低下している傾向」が興味深いです。
こと、ウェブの専門家の間ではIEに対する不満や問題点はよく知られています。
ウェブに関わる仕事をしている人なら、多くがFireFoxやChrome、Safariなど常用しているのではないでしょうか。
(筆者は主にFireFoxとChromeを使い分けています)
ですが、実際のところ(特に日本では)、ブラウザというものが何かすら分からないレベルのユーザ層が厚く、「買ったらすぐに始められる状態」ではIEが入っていて、そのまま使っているという人が圧倒的に多いという状態。
中には「インターネット」なるボタンが付いていて、押すとIEが立ち上がるというノートパソコンも。
初心者には親切ですが、ある意味ではユーザを愚弄しているようにも見えます。
ヨーロッパでは、OSにブラウザとして特定のソフトがバンドルされていると法に抵触する恐れがあるとのこと。
それだけヨーロッパではブラウザやソフトウェア、ひいてはITというものへの意識・関心が高いということでしょう。
利便性も重要ですが、はっきりいって日本企業の「ユーザを啓蒙する」という意識の低さには腹が立ちます。
より正しい方向へユーザを導くのは企業の義務です。
たとえば、IE6対応のコンテンツを作るくらいなら、IE8やその他のブラウザへの乗り換えをユーザに進めるべきなのです。
「そんなことを言ってもクライアントが・・・。」という言い訳は、専門家として成り立ちません。
内閣官房情報セキュリティセンターも最新のブラウザへの移行を各省庁に推奨しています。
「現状」を理由に改革を進めないままでは、いつまでたってもあるべき方向への移行が進みません。
ひいてはこの産業自体の発展を妨げることになります。

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トップレベルドメイン自由化、ICANNが承認–@IT

6 月 24th 2010

トップレベルドメイン自由化、ICANNが承認(@ITより)
これは、取り合いになるなぁ。
商標の保護とか、事前に考えうる対策は立てているみたいですが・・・。
やっぱり大手は取得するんでしょうね。
「.google」とか「.yahoo」とか。
これも@ITさんの記事。
任意の名称を付けられる新gTLD、開始に向けた準備とは(@ITより)
いずれにしても巨額のお金が動くのは間違いないですね。

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さくら、北海道にクラウド型データセンターを建設へ–@IT

6 月 23rd 2010

さくら、北海道にクラウド型データセンターを建設へ(@ITより)
石狩市だそうです。近所じゃないですか。
「寒冷地の外気」を使って冷却効率を高めるそうです。エコですね。

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元App Storeの王iFart、iPadから締め出される–TechCrunch

6 月 3rd 2010

元App Storeの王iFart、iPadから締め出される(TechCrunchより)
最近のAppleはとにかく強引に見えます。
市場価値ではMicrosoftを抜いたそうですが、ちょっとやり過ぎではありませんか?
記事のアプリ自体がどんなものかは知らないのですが、Apple「様」の意向沿わないアプリはこうしてどんどん切られているのでしょう。
Adobeとの一連のFlash問題もそうですが、あまりに高慢な態度を続けるのは良くないのでは、と思います。
自社のブランドを守ることも大事ですが、市場とのバランスをとることも、他社と円満に仕事をすることも大事なこと。
「節操のない」イメージがこれ以上広がれば、「毒リンゴ」になってしまいます。

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Googleが新入社員にWindowsの使用を禁止–Chrome OSへの移行準備か–Thec Crunch

6 月 1st 2010

Googleが新入社員にWindowsの使用を禁止–Chrome OSへの移行準備か(Thec Crunchより)
記事によると、GoogleはかなりWindowsが嫌いな様子。
自分もGoogle寄りです。
もちろん、自分もWindows恩恵も受けていますから一概に『嫌い』というわけにもいきませんが、ユーザが多いからといってそれがベストな選択だとも思っていません。
Windowsへのこだわりを捨てきれないユーザには、保守的な人が多いように感じます。
もちろん、MicrosoftもWindowsを進化させ続けていますが、そういう試みとは別の次元で、レガシーなアプリであるとか、古い技術、思考に囚われ続けている人たちがたくさんいます。
その点、Googleは常に先進的です。
もちろん、その一挙手一投足には賛否両論あるでしょうが、Googleに追随を試みる人たちも同時に先進的であると言えるのではないでしょうか。
Googleが目指しているのは、「Chrome OS」のような「すべてがネットワーク上にある」という環境。
そのための地盤固めを、まずは自社内で推進する。
潔いと思います。
良くも悪くも、「当たり前」のことだけやっていては置いていかれる時代。
自ら時代を切り開くことで活路を見出すGoogleの心意気にひかれます。

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WebKit/Google Chrome開発者に聞く、HTML5最前線–@IT

5 月 13th 2010

WebKit/Google Chrome開発者に聞く、HTML5最前線(@ITより)
「話題」のHTML5に関しての記事だったので、取り上げてみました。
「LocalStorage」や「WebSocket」などなど・・・は名前だけは知っていますが、まだ実装したことがありません。
でも、はっきり言って「おもしろそう」です。
サイトの用途にもよりますが、未対応ブラウザを使用しているユーザを蹴ってもかまわない環境なら、すぐにでも導入したいくらいですねw
それと、記事前半の「Webkitチーム」の話が興味深いです。Google、Apple、ノキア・・・など、「大手」が共同で作業していて、よく「問題」が起こらないものですね(いや、起こってはいるんでしょうけど・・・)。
いずれは3DなどもCSSで表現できるようになるみたいですし、とにかく、ウェブブラウザの進化から目が離せませんね。

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Office 2010のWeb版は「期待はずれ」–PC Online

5 月 9th 2010

Office 2010のWeb版は「期待はずれ」(PC Onlineより)
ずいぶんと辛口な評価ですね。
この記事を読んで感じたのは、「Office2010 Web版」の機能うんぬんよりも、使う側のわがままっぷりです。
以前にも「Officeべったり」の現状に警鐘を促す記事を書きましたが、改めて書きたいと思います。
まず、「Officeありき」でものごとを考えているユーザが多すぎます。
米海軍でもPowerPointに対する批判がありましたが、結局「Officeでできること」を基準に資料を作成してしまうため、本来伝えるべき要点や目的について深く考えなくなってしまうのです。
大事なのは定形のフォーマットからはみ出ないことではなく、本当に伝えたいことが伝わるかどうかです。
そして、やれクラウドクラウドと、その持つ意味と恩恵、方針、義務を理解もせずに騒ぎ立てる軽薄ユーザのなんと多いこと。
雲の上から「恩恵」だけがバラバラと降り注いでくるのがクラウドではありません。
果たして本当に、「いままであったものが、そのままネット上に移行して、全て同じように使えなければならない」のでしょうか?
もちろん開発者はそれも目標のひとつに据えて努力しているでしょうが、当然差異は生まれますし、「同じもの」にできない部分も出てきます。
それを「不備」「怠慢」とするか、それとも「新しい形」として許容するか。
ここにクラウドへの移行がスムーズになるかどうかの鍵があるような気がします。
これから「進化」を遂げようというのに、古い形の焼き直しを求めるというのも滑稽な気がしませんか?
日本のクライアントは、自己努力でツールの不備を補おうとする意識が低すぎます。その背景には「Microsoftのようなオールインワンのパッケージ」になれすぎている現状がありますが、それにしてもユーザのレベルが低い。「こうじゃなきゃ使えない。直せ。」的な発想のコンシューマーがメインなのです。
別にMicrosoftを批判するつもりはありません。それを使用する側のユーザの怠慢にうんざりしているのです。
韓国の方と前に仕事をする機会がありましたが、彼らはITと、非常に柔軟で積極的な付き合いかたをしています。
提供されたツールに不備があれば、文句を言って解決してもらうのを待つのではなく、自身で代替策を見つけ、業務に支障をきたさないレベルで仕上げてしまう。そのためのルートは一本でないことをよく理解しているのです。
「期待はずれ」というのは簡単。
ですが、それをうまく打開しながら、より有益な方向へ持っていくスキルは存在します。
おんぶにだっこで文句だけは一人前の日本の一般ユーザに、改めて警鐘を促したいと思います。

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