2010 年 3 月 9 日
限られた工数、予算の中で、足を出さずにいかにプロジェクトを完遂するか・・・。
手が足りないのが明白ならば、使えるものはなんでも使う気合が必要だと思います。
「お客様の手を煩わせるなんて・・・」という考えを持っていては、この時代を生き抜けませんよ。
予算も時間も無いわけですから、クライアントにも汗水たらしてもらって、その分を埋め合わせてもらわなければなりません。
体裁なんか気にしている場合では無いのです。
あるスーパーで、商品のバーコード読み取りを客にやらせていました。キャッシャーにだって人件費がかかります。それを少しでも削減しようという試みで、それによってコストが浮き、結果として1円でも2円でも商品が安くなるのならば、客は喜んで手を動かすのです。
これはお店の怠慢でしょうか?
スーパーつながりでもう一つ。
マイバックの持参も、面白いように普及しましたね。レジで数円の割引が受けられる、というだけで、客は喜んでマイバックを持参するのです(男性の方でもマイバック持参は多いそうですよ)。
もちろん、その裏には「エコ」という概念があって、その影響も非常に大きいのですが・・・。
他にはセルフのガソリンスタンドや、お水セルフの飲食店などなど・・・。
例はいくらでもあります。
いずれにしても、ちょっと手間をかけてもその分コストが浮くのなら、そちらを選択するというクライアントはたくさんいるのです。
あとは、それをどう誘導してあげるかですね。
レジ打ちにしろ、マイバックにしろ、店が方針を決め、それを客に向けて発信したから広まりました。
「こうしたほうがいい」というものを打ち出し、クライアントに認知させていくのは受注側の力量しだいです。
「それはちょっと、顧客の印象が悪いのでは・・・」という気持ちもわかりますが、それは案外杞憂に終わることの方が多いと思います。
合理的でさえあれば、納得してもらえるでしょう。
そもそも、そうしないと成り立たないくらいに予算は削られています。
どこも苦しいのは変わりませんから。
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2010 年 3 月 6 日
作業の効率は、知恵と工夫で思ってもいなかった程に向上することがあります。
昔は日本語の文書を作るとき、大量のキーのついた和文タイプライターを使っていました。それしかなかったから、当然のように使われていましたが、今考えると恐ろしく効率の悪い作業です。
やがてワープロが発明され、飛躍的な発展を遂げるわけですが、それも「このままでは不便でどうしようもない。なんとかならないか・・・」と考え、ワープロを生み出した人がいてこそのこと。
よく考えてみてください。日常、普通におこなっていることは、本当に効率的な作業でしょうか。恐ろしく無駄なことに時間を費やしてはいませんか。たぶん、何も考えずにぼんやりと生きていては、無駄なことをしているという事実があっても、決して気付かずに過ごし続けるでしょう。
では、どうすれば無駄に気付けるのか。
答えは簡単です。
ものぐさになればいいのです。
どうすれば怠けられるのかを考え、手を動かすことを面倒くさがり、極力何事にも時間をかけず、余った時間で遊ぶことを生きがいにするのです。
もちろん、一生懸命に取り組む姿勢は大事です。大事ですが、馬鹿正直に無駄作業をし続けるのは、ただの馬鹿です。まわりは「頑張っているなぁ・・・」という、なかば哀れみを含んだ視線を向けているのではないでしょうか。
全てのことが効率化できることはありえませんが、今のままより、1%でも2%でも効率を上げよう、という姿勢が最終的に大きな差となってあらわれるでしょう。
最後に、知り合いのイラストレーターさんに聞いた話。
彼は、たくさん描くうちに、だんだん効率的に描くコツが分かってきたと言いました。
品質を下げずに作業時間を短縮する術を学べなければ、プロとしてはやっていけません。これはどんな業界でも一緒でしょう。
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2010 年 3 月 5 日
商人は売ることを考えます。
職人は作ることを考えます。
商人はいわば営業、職人は制作、と単純に考えてみます。
理想的には商人は売ることにのみ、職人は作ることにのみに専念できることです。その状態が最も効率的が上がります。
もちろん、そうでは無い部分で色々な問題が発生します。
原価の管理やスケジュール調整、仕様やバグや修正や・・・。
そこで、上記にあげた「理想的」な状態を保つためには何が必要でしょうか。もちろん、管理者(マネージャー)の存在です。
大きな企業では、当然のごとくこのポジションに優秀な人材が起用され、「最も過酷」な職務に当たっています。
クライアントの要望を吸い上げ、価格や日程の管理をおこない、技術チームと仕様をすり合わせ、”上司”に報告書を提出・・・。
ですが、中小規模の企業でこういった住み分けがきちんとできているかというと、正直怪しい限りです。
まず、企画や数字(お金的な意味で)にばかり特化した人間がプロジェクトを仕切るため、得てして技術的なフォローが後回しになり、「机上の空論」的なものばかりが膨らむ傾向にあります。
プロジェクトを推進するマネージャーは、当然「技術的」な知識も求められます。実装に関わるほどではありませんが、少なくとも仕様を理解できる必要があります。
この”当然”のことが、できていない現場のなんと多いことでしょうか。
また、せっかくいい技術を持っていたとしても、それをきちんとした形で資料にまとめてあげないと、売ることができません。
得てして職人は、自らの技術をきれいに繕ってアウトプットする能力に欠けます。
技術者というのは、誰かがせっせとケツを叩かないと、なかなか動かない生き物です(自分も含めてw)。
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2010 年 3 月 4 日
顧客に対して「できません」というのは禁句でしょうか?
時と場合にもよりますが、本当に無理であれば言わざるを得ないと思います。
逆に、できるかどうかも分からないのに「なんとかします」と安請け合いしていしまうことの方が問題ではないでしょうか。
顧客が望んでいることを100%満足させられれば、それに越したことはありません。しかし、ほとんどの場合、それは無理です。
要求すれば何でも叶う、と顧客に思われてはいけません。慈善事業をやっているのならともかく、少なくとも事業としてやっているのですから、それに見合うだけの対価ともらえない限り、「できない」のです。
重要なのは、「できない」ときに、その理由と、対策を立てること。
こうはできないが、代替としてこうすれば近いものが実現できます、などの提案を、可能な限り即座におこなうことで、顧客の満足度を下げることなく妥協点を見出すことができます。
信頼は、なんでもかんでも言うことを聞けば得られるというものではありません。顧客と仲良くなったと勘違いしている方、気をつけてください。いいように使えると思われているだけです。
確かな技術と、的確な判断。
顧客との信頼関係は、「いい付き合いをさせてもらっている」と、双方が思って始めて成り立つもの。
そして、信頼なしには顧客の満足度をあげることはできません。一時的に顧客が満足したように見えても、長い目で見たときにその信頼を裏切るような行為があっては、あっという間に関係は崩れます。
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2010 年 3 月 3 日
SWFをブラウザ上で透過するための「wmode=”transparent”」ですが、この状態だとSWF内のテキストインプットで日本語が使えません。
有名な問題ですが、未だに解決されていないようです。
たまに忘れるので、メモ。
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2010 年 3 月 2 日
NHKクリエイティブライブラリというのを、最近知りました。
NHKが誇る膨大な映像アーカイブを無料で公開しています。
基本的には子供向けのサービスらしいのですが、一般のクリエーターも一見の価値があるのではないでしょうか。
映像自体はさすがに秀逸。著作権の表示は求められますが、加工や配布は自由。商用利用は不可。形式はMPEG4。
難点は、映像の左上にNHKのロゴが入っていること。映像が短いこと。
それでも無料なので、加工を前提として考えれば、質・量ともに素晴らしいライブラリだと思います。
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2010 年 3 月 1 日
ASクラス群のドキュメントを作成したい!
自作のクラスなどが増えてきて、どんな仕様だったかを把握できなくなってきたので、ドキュメントをまとめることにしました。
専用のツール「asdocs」があるので使ってみます。
(FlashDevelopでも、asdocsのラッパーが用意されています。[Tools] > [Flash Tools] > [Documentation Generator])
以前にも部分的にソースのドキュメント作成に利用していましたが、今回はパッケージ群をまとめて作成してみたいと思います。
基本型
asdoc -doc-sources "path/to/class" ...
これに、以下のオプションを加えます。
依存関係も含め、対象ソースのコンパイルが通る必要があることに注意。
-main-title “タイトル”
-output “出力ファイル”
-library-path+=”追加のライブラリパス”
どうしてもエラーで停止してしまう場合、
-strict=false
としてみるのも手。
問題点
※MXMLファイルで、自前の名前空間を作成してクラスを読み込んだ場合、うまく解決してくれないようです。
※エラーがあると、停止してしまいます。どうしてもダメな時は、そのクラスを-doc-sourcesから除いてください。
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2010 年 2 月 23 日
職場でもよく聞かれるので、メモ。
(FlashとJavascriptの相互呼び出しができるのは、ずいぶん前から常識ですよ。制作に携わっていない方でも、覚えておいてください。)
SWF側の準備
// ExternalInterfaceクラスのインポート
import flash.externals.ExternalInterface;
...<中略>...
// Javascriptからの呼び出しを登録
ExternalInterface.addCallback( "Javascript上での関数名":String, "SWF内の関数":Function );
// Javascript関数の呼び出し
ExternalInterface.call( "Javascript上の関数名":String, [引数[,...]]);
Javascript側
"SWFオブジェクト"."関数名"([引数[,...]]);
SWFオブジェクトはタグがembedタグ(FireFoxなど。name属性で指定)とobjectタグ(IE系。id属性で指定)とで指定のしかたが違います。うまく動かないときは要確認。
その他、セキュリティー関係だの、プレーヤーのバージョンによる違いだの、ブラウザによる違いだのがあります。
それは、本家のリファレンスで確認してください(苦笑)
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2010 年 2 月 19 日
svn add "ディレクトリ"
とすると、ディレクトリ以下のファイルが再帰的に追加されます。
-N オプションをつけると再帰的処理をおこないませんが、このオプションは非推奨で将来サポートされなくなる可能性があります。
ですので、–depth=emptyを使用します。
svn add --depth=empty "ディレクトリ"
これは、ディレクトリのみ追加し、その配下のファイルは追加しません。
タグ: svn
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2010 年 2 月 18 日
以前にも紹介したことのある「FireGestures」
今まで気づかなかったのですが、「設定」ウィンドウの「マッピング」タブの左下に、「スクリプトを入手」なるリンクがあるじゃないですか。
何気なくクリックすると、このページに飛びました。
最初は英語ですが、ページ内に日本語に切り替えるリンクがあります。
使い方は非常に単純で、FireGesturesの設定ウィンドウに、欲しい機能をドラッグ&ドロップするだけ。あとは、「編集」でお好みのジェスチャーを割り当てます。
特にお気に入りなのは、「キャッシュの消去」。ジェスチャー一発でディスク上のキャッシュもメモリ上のキャッシュもキレイに消えます。
「CacheViewer」で様子を確認すると、消える様がはっきりわかります。
また、「キー押下イベントの送信」は、任意のショートカットキー代わりに使えます。
若干スクリプトの編集が必要ですが、簡単です。
たとえば、「Ctrl+Shift+C」なら以下の要領です。
var evt = document.createEvent("KeyEvents");
evt.initKeyEvent(
"keypress",
true,
true,
null,
true, // holds Ctrl key
false, // holds Alt key
ture, // holds Shift key
false, // holds Meta key
evt.DOM_VK_F5, // presses a special key, @see http://mxr.mozilla.org/mozilla/source/dom/public/idl/events/nsIDOMKeyEvent.idl
"C".charCodeAt(0) // presses a normal key, e.g. "A".charCodeAt(0),
);
document.documentElement.dispatchEvent(evt);
便利。
タグ: FireFox, アドオン
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